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※エキゾチックアニマルの診察をご希望の方は、院長の診察枠をご予約ください。

診療時間
09:30〜12:30
16:00〜19:00×

※12:30〜16:00は手術時間になります。
休診日:なし(水曜午後休診)

〒658-0001 兵庫県神戸市東灘区森北町1丁目7-2

神戸ぐり動物病院

エキゾチックアニマルの診療

Target Animals

診療対象動物

ウサギ、ハムスター、フェレットなどの小動物を対象としています。エキゾチックアニマルは不調を隠す習性があり、異変に気づいた時には重症化していることも少なくありません。当院では各動物種の特殊な生態を熟知した獣医師が診療にあたります。病気の治療はもちろん、適切な飼育環境や食事の指導、爪切りなどのケアも行い、デリケートな小さな家族が健康に暮らせるようサポートします。

ウサギ

ウサギ

フェレット

フェレット

ハリネズミ

ハリネズミ

ハムスター・モルモット

ハムスター・モルモット

トカゲ

トカゲ

カメ

カメ

カエル

カエル

小型哺乳類(ウサギ、フェレット、ハリネズミ、ハムスター、モルモットなど)、爬虫類、両生類の診察が可能です。

  • 鳥類およびサルの診察は行っておりません。ご了承ください。
  • エキゾチックアニマルの診察をご希望の方は、院長の診察枠をご予約ください。
Medical Service

当院で出来る診療内容

内科

食欲不振、下痢、皮膚の異常、呼吸器症状など、多岐にわたる内科疾患全般の診療を行います。エキゾチックアニマルは犬猫と異なる生理・生態を持つため、種ごとの特性を深く理解した専門的な知識と豊富な経験に基づき診断・治療にあたります。

各種検査、画像診断

正確な診断のために、動物種や症状に応じた様々な検査を実施します。レントゲン検査や超音波検査はもちろん、微量な血液で詳細なデータが得られる血液検査、糞便検査、尿検査、皮膚・被毛検査などに対応します。これらの検査結果を総合的に判断し、病気の原因を特定します。

各種外科手術

避妊・去勢手術をはじめ、体表の腫瘍(できもの)の切除、消化管内異物の摘出、骨折治療、膀胱結石の摘出など、幅広い外科手術に対応します。エキゾチックアニマルは体が小さく繊細なため、微細な手術技術と、動物種ごとの特性に合わせた極めて安全性の高い麻酔管理が求められます。専用の手術機器と生体モニターを用い、痛みにも配慮しながら、安全を最優先した手術を執り行います。

ペットドック(健康診断)

病気を隠す習性があるエキゾチックアニマルの健康を維持し、病気を早期発見するために、定期的な健康診断(ペットドック)を推奨しています。問診、身体検査に加え、レントゲン検査、超音波検査、血液検査などを体系的に行い、目に見えない病気のサインを捉えます。特に高齢の動物や、特定の病気にかかりやすい種類の動物には重要です。検査結果をもとに、今後のケアや病気の予防について丁寧にアドバイスします。

飼育相談

エキゾチックアニマルは、不適切な食事や飼育環境が原因で病気になることも少なくありません。各種動物の専門知識を持つ獣医師やスタッフが、それぞれの生態に最適な食事内容、ケージの設営方法(温度・湿度管理など)、適切なお手入れ、接し方など、日々の飼育に関するあらゆるご相談に応じます。これからお迎えを考えている方のご相談も歓迎し、動物たちが健康で快適に暮らせるよう、専門的な視点からサポートします。

CASE

各動物の疾患や症例紹介

ウサギ

ウサギ

ウサギは「消化器停滞(うっ滞)」や不適切な咬み合わせによる「不正咬合」が非常に多い動物です。これらは食欲不振に直結し、命に関わることもあります。予防には高繊維な牧草を中心とした食事が不可欠です。また、メスの子宮疾患は発生率が高いため、若いうちの避妊手術が推奨されます。草食動物は体調不良を隠す習性があるため、便の大きさや食欲の変化には毎日注意を払いましょう。

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ハムスター

ハムスター

ハムスターで特に注意すべきは「腫瘍」と「皮膚病」です。体が小さいため、小さなしこりも早期発見が鍵となります。また、下痢(ウェットテイル)は急激に体力を奪うため注意が必要です。予防策としては、適切なケージの清掃と、肥満を防ぐ食事管理が重要です。また、冬場の低体温症(擬似冬眠)は命に関わるため、室温を20〜26℃程度に一定に保つ環境管理を徹底してください。

    モルモット

    モルモット

    モルモットは体内でビタミンCを合成できないため、「ビタミンC欠乏症」による関節痛や毛並みの悪化がよく見られます。専用フードやサプリメントでの補給が必須です。また、ウサギ同様に「不正咬合」や「皮膚病(ダニ・真菌)」も多いため、こまめなブラッシングと体重測定を習慣にしましょう。尿石症も起こりやすいため、カルシウムの過剰摂取を控えるなど食事バランスに配慮が必要です。

      フェレット

      フェレット

      フェレットは「インスリノーマ(低血糖)」や「副腎疾患」、「リンパ腫」が三大疾患として知られています。4歳を過ぎる頃から発症リスクが高まるため、定期的な血液検査や超音波検査が推奨されます。予防としては、フィラリア症やジステンパーの予防接種を毎年確実に行うことが大切です。誤飲による腸閉塞も非常に多いため、ゴム製品などの誤食には細心の注意を払ってください。

        ハリネズミ

        ハリネズミ

        ハリネズミに多いのは「腫瘍」や「皮膚疾患(ダニ)」、そして特有の進行性麻痺である「ふらつき症候群(WHS)」です。また、口腔内のトラブル(歯周病・腫瘍)も多いため、口を気にする仕草がないか確認が必要です。予防としては、肥満を防ぐための運動と低脂肪な食事、そして皮膚を清潔に保つ環境づくりが重要です。針を立てて診察が難しいこともあるため、普段から触れ合いに慣れさせておきましょう。

          両生類

          両生類

          両生類は皮膚が非常にデリケートで、「細菌感染(赤脚病など)」や「真菌症」による皮膚炎が頻発します。これらは飼育水の汚れや不適切な温度・湿度が主な原因です。予防には、徹底した水質管理と生体に合わせた環境設定が第一です。また、ビタミン・カルシウム不足による「代謝性骨疾患(MBD)」を防ぐため、餌へのサプリメント添加(ダスティング)も重要な習慣となります。

            爬虫類

            爬虫類

            爬虫類で最も多いのは、紫外線やカルシウム不足による「代謝性骨疾患(MBD)」と、環境不備による「脱皮不全」や「肺炎」です。予防には、種類ごとの適切な温度(バスキングスポット)と湿度、紫外線量の確保が欠かせません。カメの場合は「卵詰まり」も多いため、産卵期の行動変化に注意が必要です。定期的な温浴は、代謝の促進や便秘・脱皮不全の予防に非常に効果的です。